about us
私たちについて

「ウェルビーイング」アガる2月をすごす。
しあわせあふれる和歌山で
「また来たい」「また会いたい」と思えるつながりを
「和歌山 Well-being Month」は、和歌山の自然・文化・人を舞台に、
ウェルビーイングに関わる専門家や実践者が全国から集い、
“学ぶ・考える・体験する” を通して
自分のウェルビーイングに向き合うことができる、1か月間の特別なイベントです。
「梅」から始まった“つながり”
2022年から毎年5〜7月に開催してきた「梅収穫ワーケーション」。
これまでに延べ1,200名以上が参加し、
農家さんとのあたたかな交流が生まれ、たくさんの声が寄せられてきました。
「自然の中で夢中になれる時間が、心のリセットになった」
「地域の人のやさしさに触れて、また来たいと思った」
「梅を見るとその日の記憶がよみがえって前向きな気持ちになる」
自然の中で身体を動かし、人とつながる体験がウェルビーイングを高めることは、
これまでの研究でも示されています。
実際に参加者の変化を見ていると、その広がりは想像を超えるものでした。
そしてもうひとつ、思いがけない変化がありました。
それは、「迎える側」である農家さんのウェルビーイングも同じように高まっていったこと。


“人 × 自然 × 地域”がつながるとき、関わるすべての人の心が、少しずつ変化していく。その瞬間を何度も目の当たりにし、そのリアルな体験こそが Well-being Month 構想の原点 となりました。
変化の多い今だからこそ、必要とされた場
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梅収穫ワーケーションから感じた
「人 × 自然 × 地域」がつながることで生まれる心の変化。
その実感は、いまの時代だからこそ、より意味を持つようになりました。
ここ数年で働き方も暮らし方も大きく変わり、 多くの人がこんな問いを抱くようになっています。
「自分らしさってなんだろう?」
「ほんとうは何がしたいんだろう?」
「どうすれば、安心できる関係性をつくれるんだろう?」
「私にとっての“心地よく生きる”って何だろう?」
和歌山には、海・山・川・森・温泉といった豊かな自然、
そして長く続く文化と地域コミュニティが今も息づく場所であり
忙しさから少し離れ、深呼吸するように自分を取り戻せる場所です。
この土地だから届けられるものがある。
その想いから、この月間イベントが生まれました。
What's Well-being?
Well-beingとは?
ウェルビーイングとは、直訳すると “よい(well)状態(being)”。 自分にとってよい状態とはどんな時なのか、何をしている時なのか、誰といる時なのか。このような視点を少しでも持つことで、私たちの毎日はより鮮やかなものになっていきます。
近年ではポジティブ心理学や組織行動学などの分野で研究が進み、「持続的な健やかさ」を生み出す重要な指標として注目されています。 ウェルビーイングを理解に役立つのが、タル・ベン・シャハー博士が提唱している「SPIREモデル」です。
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SPIRE
SPIREモデルとは?
SPIREモデルは、
私たちが“自分らしいいい状態”で過ごすための、5つのヒントです。
忙しい毎日の中で、
気づかないうちに疲れがたまっていたり、
本当の気持ちを後回しにしてしまうこと、ありませんか?
つい頑張りすぎてしまう毎日の中で今の自分を見つめ直すきっかけをくれます。
私たちが目指すのは、イベントが充実していて楽しい、ということだけでなく
この5要素がバランスよく満たされる状態です。
今回のイベントでは、和歌山の自然・文化・人とのつながりを通し、
各プログラムがどのSPIREに働きかけるのかその魅力も感じていただけたらと思います。
Message
主催者より

島田 由香
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役
和歌山Well-being Monthにご関心をよせてくださり、誠にありがとうございます。
2026年2月、4回目の開催ができることそして2025年を含むこれまでにいただいた数えきれない出逢いに、心から感謝しています。
出逢い、関わり、共に歩んでくださる皆さま。
そして、日本のWell-beingな未来に向けて想いを同じにし力を貸してくれる仲間と家族。
そのすべてが、私の原動力です。
和歌山Well-being Monthを通じて私が創りたいものは、
「訪れた人も迎える人も、すべての人が“Well-being”であれる場所と機会」
「地域の魅力と文化・伝統が未来へ受け継がれていくつながり仕組み」
「訪れた人出会った人がその終わった後もつながり続けられる場所」
日本のWell-beingを底上げすること。それを地域から実現すること。
それが私のパーパスです。
体験が『その瞬間だけ』で終わることなく、その人の人生に小さくとも確実変化のきっかけとなり、よりwell-beingな毎日のために「また和歌山に帰ってきたい」と思えるような循環をつくりたい。
そんな想いで、和歌山という最幸の舞台から、
楽しみながらWell-beingを体感できる場づくりを続けています。
そして、その場がぎゅっと詰まって皆さまにお届けできるのが毎年2月。
2026年も和歌山でお待ちしています。
和歌山で、あなたの“Well-being(いい状態)”に出会えますように。



















